Camera GH5

【簡単】GH5の記録画質設定を分かりやすく解説

こんにちは。映像クリエイターのがみです。

この記事ではGH5の記録画質設定について解説します。

GH5の画質設定は種類が多すぎてよく分からない、、、
MP4とMOVってどっちを選べばいいの?

このあたりの疑問を解決します。

画質設定は最重要設定です

この画質設定をミスしてしまうと自分の撮影したいものと撮影素材にギャップが生まれてしまいます。

画質設定のミスから起こるトラブルはこんな感じです。

  • データが重すぎてPCで編集できない
  • 何故か画質が悪い
  • スローモーションにするとカクつく

上記のようなトラブルはこの記事を読めば全て解決できます。

それでは順を追って解説していきます。

記録方式の選び方

以下のような画面になります。

  • AVCHD
  • MP4
  • MP4 HEVC
  • MP4(LPCM)
  • MOV

この5種類から選んでいくことになります。

かと言って全て覚える必要はなくて、覚えるのは2つだけで十分です。

結論、

WindowsユーザーはMP4(LPCM)

MacユーザーはMOV

を選べば基本的にはOKです。

この設定を間違うと、次に説明する「画質設定」で選べないものが出てくるからです。

つまりMP4 (LPCM)とMOVはハイエンドな設定と言えます。

画質設定の選び方

ここからは撮りたい映像によって使い分けが必要になってきます。

  1. とにかく高画質に撮影したい
  2. 高画質でスローモーションも使いたい
  3. スーパースローモーションを使いたい
  4. PCの負荷が軽いまま高画質に撮影したい

この4パターンで解説していきますね。

1.とにかく高画質に録画したい

これが最高画質設定になります。

ただし、この設定には注意が必要です。

とにかく画質に特化した設定なので、まず圧縮率がかなり低いです。

その分かなりの大容量を必要とします。

素材の容量が大きいとどうなる?
  • ミドルスペックPCでも動作が重たい
  • 数万円するSDカードが必要になる
C4Kって4Kと何が違うの?

みなさんがよく目にする4Kは別名UHD(Ultra HD)というものです。

4K(UHD)の解像度は3840×2160ピクセルであるのに対し

C4Kの解像度は4096×2160ピクセルとなります。

つまり4K(UHD)と比べてC4Kは横幅が広いんです。

メモ

映画館で観ることができる4KはC4Kの方になります。

もちろん左右を切り取ってしまってUHD(3840×2160)として使用することができます。

スローモーションができない

この最高画質設定はフレームレートが24p以外選べないのでスローモーションができません。

それどころか30pや60pの映像と並べて使えばカクカクした映像に見えてしまいます。

最高画質設定は完全に映画撮影用です

この設定は映画やドラマのような映像を撮影するのに適しています。

単純に最も画質が綺麗だと感じるはずです。

その代わりに、周辺機器にもかなりのお金をかけなければなりません。

(20万~30万円相当のPCと1万~円のSDカードが必要になります。)

2.高画質でスローモーションも使いたい

この設定では4K60pの撮影が可能です。

ただし、最高画質設定よりも色味の情報量の少ない8bitでしか撮影できません。

とはいってもSonyの人気機種「a7iii」はそもそも10bitの動画が撮れません。

「フレームレートを下げれば10bitの動画が撮影可能」と考えておけば良いでしょう。

フレームレートを取るか、10bitを取るかの選択となります。

メモ

400MbpsのAll-Iと150MbpsのLongGOPでは400MbpsのAll-Iの方が画質が良いとされています。

もっと細かく知りたい方は分かりやすい記事を見つけたのでリンクから飛んでください。

GH5の圧縮形式ALL-IとIPBについて

3.スーパースローモーションを使いたい

スーパースローモーションを使うにはバリアブルフレームレートという機能を使う必要があります。

「VFR撮影可能」と表示があるものを選べばOKです。

ただし、スローモーションを撮影できるのはFullHDのみです。

4Kの中にも「VFR撮影可能」と表示があるものがありますが、180fpsまでフレームレートを上げられないので注意が必要です。

4.PCの負荷が軽いまま高画質に撮影したい

高級なパソコンを使用していない方はなるべくデータを軽くしたいですよね?

そんなときにおすすめの設定があります。

FullHDですが10bitの設定です。

なんでFullHDなの?

4Kの映像を4Kで観る機会ってそんなにありますか?

インスタグラムにアップすれば勝手に圧縮されたファイルになりますし、Youtubeはスマホで観る方が多いので4Kの恩恵を受けにくい。

そうなってくると視聴者が一番「この映像キレイだな~」と感じるのは色情報の部分になってきます。

有名な映画の予告編をFullHDで観てみて下さい。スマホで撮った4K映像の何倍もキレイですよね?

これが色情報や色諧調です。

ポイント

4KがカクつくならFullHDでOK

これが僕の結論です。

僕も低スペックPC時代は解像度よりも色味を優先させていました。

まとめ

撮影環境や、案件によって設定は使い分けが必要になってきます。

全部これで撮っちゃえ!とはいかないんです。

分からなくなったらこの記事でも読んで復習してみてください。

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