こんにちは!映像クリエイターのがみです!
今回は2021年5月25日のPanasonic公式ライブで発表された内容を紹介します!
目次
GH5 MarkIIとGH5が公式発表
何と言っても今回の目玉はGH6なわけですが、それ以外にもGH5 MarkIIや新レンズの発表がありました。
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GH6の主なスペック
分かりやすく説明すると以下のようになります。
- 4.6K 4:2:2 10bit 60pを録画時間無制限で内部収録可能
- 4K 10bitで120pのハイフレームレート撮影が内部収録可能
- 5.7K 10bit 60pを内部収録可能
- 新イメージセンサー搭載
- 新映像エンジン搭載
控えめに言って怪物です(笑)
4K120pの内部収録はやばい
従来4K120pの内部収録ができるミラーレスはa7sIIIしかありませんでした。
そこに足を踏み入れたPanasonic恐るべし(汗)
4K 4:2:2 60pの映像が録画時間無制限で撮れるのは前代未聞
動画業界の人気機種であるSONYの「a7III」ですらそもそも4:2:2の録画が全くできません。
それを60pで録画時間無制限っていうのは正直驚きました。
それも使ってみないと分からないんですよね。
2年ほどGH5を使用してきましたが、どれだけ画質設定を上げても止まったことがありません。
というより、熱問題では止まったことがありません。
GH6を買うなら高性能SDカードを準備するべし
GH6の超高画質の無制限撮影が映像業界に新たな波を起こしそうな反面、PC、カード、SSDの負担が爆増する未来が見えます。
SDカードの容量が無くなって録画が止まる未来が容易に想像できますね。
今流行りの「M1Macbook Air」では正直カクついてまともに編集できなさそうですね、、、
がっつりカスタマイズした高性能なデスクトップPCがおそらく必要になってきます。
GH5 MarkIIは近いうちに発売されそう
今回の発表でみなさん感じたことかと思います。
僕の個人的な見解としては「GH6で大成功するためのエサ」だと思います。
マーケティングの戦略として、
という心理になりますよね?これが狙いだと思います。
GH6単体の発表であれば「GH6いるかな~?」とか考えてしまいますよね。
GH6は驚異的なスペックで発売されそうなので待つ価値あり
GH5ユーザーやBMPCC4Kユーザーは注目してチェックしましょう。僕はGH5を売ってGH6を買うと思います。
それではGH6のレビューで会いましょう。